Montessori

モンテッソーリ教育

敏感期を逃さず、子ども一人ひとりが持っている潜在能力を引き出す

人間の大脳は、6歳ぐらいまでに全体の90%は出来上がると言われています。
ですから、幼児期に良質な経験を沢山することがとても大切です。
言語や感覚、運動などの力が、最も発達する敏感期の感受性をフルに生かしてあげることが大切です。

モンテッソーリ教育とは?

マリア・モンテッソーリ女史が開発した「子どもの自立」のための教育方法です。

医者から教育者となったモンテッソーリは、一人一人の子どもの命を見る目を何よりも大事にしました。
教育の主体は子どもであり、子どもの存在を認め、育ちのあり方を子どもから発見し、子どもから学ぶのです。

子どもにとって無理のない教育であり、一人一人の子どもの持っている能力、個性が自由に生かされていきます。
生活の基礎能力から、感覚、言語、算数、文化に至る奥深い教育として知られており、世界各地で取り入れられ、高く評価されています。

モンテッソーリ教育の目的

子どもが持っている持ち味、潜在能力を引き出す

子どもは、自らを成長・発達させる力(自己教育力)を持っており、大人はその要求を汲み取り、子どもたちの自由で自発的な活動を援助する存在にならねばいけないという考え方が、モンテッソーリ教育の最も大切な基本です。

モンテッソーリ教育の目的は、子どもたちを、自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学びつづける姿勢を持った人間に育てるところにあります。
そのために、その子どもがもっている持ち味、潜在能力を引き出していきます。

モンテッソーリ教育の効果

天才を、天才のまま育てる。

幼児期にこの教育を受けた子どもは、小・中学校に進んだ後、年を経るほどにその効果がはっきりと現れていきます。
自主性・自立心に満ち、自ら判断し実行する力を持ち、個性を発揮しながらも、人間関係において調和と協調を失わず、決して自己否定に落ち込まない、明るい前向きの人生観を持って育っていることが教育の現場で実証されています。

すべての子どもたちは天才として生まれてくるが、1万人のうち9999人迄が、大人の手にかかって歪められてしまうと言われています。
モンテッソーリ教育は、天才を天才として生かすことのできる教育です。

モンテッソーリ教育を受けた著名人

世界で支持され続けるモンテッソーリ教育

モンテッソーリ教育は、アメリカやイギリスなど、世界では昔から取り入れられ、世界で活躍する多くの著名人を輩出し高い支持を受けています。

その中には、豊かな創造性を備え、独創性を発揮して世界に影響力を及ぼしている人物が数多く含まれています。

  • Google創業者

    セルゲイ・ブリン 
    ラリー・ペイジ

    彼らは、ABCのインタビューで成功の要因として「モンテッソーリ教育を受けた影響が大きかった。」と答えています。
    また、ペイジは、「決められたルールや学校秩序にとらわれず、世界で今何が起きているのかを追求し、なにか違うことをしてみようかな、と自分で意欲的に考えるトレーニングとなったんだと思う。」と語っています。

  • 『アンネの日記』著者

    アンネ・フランク

    5歳頃にモンテッソーリ教育を受けたという歴史的記録が残っており、日記という形で内面の観察力と自己表現を育んだ教育がその基盤になったとも言われます。

  • Amazon創業者

    ジェフ・ベゾス

    幼少期に2歳ごろからモンテッソーリスクールに通っていたことが本人の教育履歴として確認されています。自発的な探究心や「自分で学ぶ力」は、Amazonの創業や実験的な意思決定にも通じるものがあります。

  • 英国王室

    ウィリアム王子
    ジョージ王子

    ダイアナ元妃が幼児期にモンテッソーリ教育を選択しており、父子ともに幼少期に学校へ通っていたと伝えられています。自主性と協調性を育む教育が注目されています。

  • ゲームソフト「シムシティ」開発者

    ウィル・ライト

    幼少期にモンテッソーリ教育を受け、『発見の喜び』が学びの根幹を形づくったと述べています。この自由で探究的な経験は、のちの『シムシティ』や『ザ・シムズ』に見られるような、オープンエンドなゲームデザインの基盤になったと解釈されています。

ミライのモンテッソーリ教育

整えられた環境で5つの分野に取り組む

モンテッソーリ教育では子ども自らが興味を持ち、やってみたい活動(お仕事)に取り組みます。
教師が一方的にカリキュラムを押し付けるのではなく、自分で選択し、心ゆくまで取り組むことが出来るのです。
ですから、自分で考え、判断し、行動する子どもへと成長していきます。
教師は子どもに教える立場ではなく、子どもの状態を把握し、その子どもの本来持っている能力を生かしていける環境を整えてあげる立場にあります。
モンテッソーリ教育の主体は『子ども』なのです。

  • 1

    日常生活の練習

    モンテッソーリ教育の基礎になる課目。敏感期の時期を利用して、秩序だった動き方、身のこなし方を伝え、子どもは、自分の意志どおりに動く身体を作っていきます。
    お仕事をすることで心と体が同時に刺激され、やる気が起ります。
    集中して物事を達成することで満足感を感じ自立心・独立心が育ち、自分のことが自分で出来るようになります。

  • 2

    感覚教育

    子どもが生まれつき持っている5 感(視覚。聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を洗練させていきます。
    色や形、大きさを識別したり、分類、比較するなどの活動から更に「知的教育」へつなげていき、知性を目覚めさせ、抽象概念を獲得させることで物を考える方法を身に付けていきます。
    右脳が優位に働く0歳から3歳までの時期は、5感を刺激する感覚教育が非常に重要となります。

  • 3

    言語教育

    絵カード・文字カードなどそれぞれの発達段階に即した教具を使い、「話す・読む・書く」作業を通じて語彙を豊かにします。
    最終的には文法や文章構成へと進み自分の感情や意思を表現する力を育てます。
    幼児期の段階から、正しい文法を学び、丁寧でしっかりとした日本語を身につけていきます。
    平仮名・片仮名、漢字にも取り組み、小学校低学年レベル以上の国語力が備わります。

  • 4

    算数教育

    具体物(ビーズなど)を用いて量を体感させることから始め、系統化された多くの教具によって細かいステップを踏みながら抽象的な概念へ移行します。
    数量概念の基礎から十進法、加減乗除へと無理なく導きます。
    教具を使ってしっかり数の概念を掴むことが、暗算にも繋がっていき小学校の算数授業にも対応する力が備わります。

  • 5

    文化教育

    歴史・地理・生物・音楽などを主な内容としますが、それらを体系的に学ぶのではなく、身近な物事に触れたり観察したり、実際の現場に連れていって視察、体験を具体的にさせていきます。
    世界的で幅広い視野を持つ人間となるよう、豊かで違いを認め合うことの出来る心の育成を目指します。

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モンテッソーリクラスの様子

モンテッソーリクラスの日常の様子を動画でご紹介します。
子どもたちが自分で活動を選び、活動に集中して取り組む姿、教師がそっと寄り添い見守る場面など、クラスの落ち着いた雰囲気をご覧いただけます。

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個人提供
〜切手遊び かけざん〜

個人提供とは、先生が子ども一人ひとりの発達段階や興味を丁寧に観察し、その子に合った教具や活動を選んで、使い方を静かに示す関わりのことです。
提示は言葉で教え込むのではなく、正確で落ち着いた動きを見せることで、子どもが「見て理解し、自分でやってみる」ことを大切にします。
子どもは自分のペースで活動に取り組み、繰り返す中で集中力や自立心、達成感を育んでいきます。先生は必要なときにそっと援助し、子どもが主体的に学びを深められる環境を整えます。

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