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MIRAI Teachers INTERVIEW #03 ミライだからこそできる、年間行事の魅力|さら先生

みなさん、こんにちは。
ミライの行事は子どもたち、ご家族の皆さま、先生方で一丸となって作っていきます。

今回は、開園当初からミライで活躍してくれている、さら先生に、ミライキンダーガーテンでの行事について伺いました。


ミライではどのような行事があるのですか?

大きな行事は、親子遠足、運動会、クリスマスコンサート、作品展、それから子どもたちが仮装をして行うハロウィンパーティなどがあります。

それは保護者の方と参加するのでしょうか?

そうですね。
保護者の方に来ていただいたり、見ていただくものが全般です。

ミライでは、日本の文化も入れつつ、インターナショナル色もあります。
普段は日本語と英語、両方を使っていますが、行事ではどのような雰囲気ですか?

行事自体は日本語で行われますが、英語の先生も準備に入るので、普通の幼稚園や保育園よりも、海外の良い部分がたくさん出る、ミライらしいインターナショナルな雰囲気だと思います。

エンリッチメントクラスにダンスがあるのですが、ダンスの発表はミライの行事の特色だと思います。

毎週講師の先生に来ていただいて、ダンスのレッスンがあるのですが、1番最初の発表として運動会で行います。

それはどのようなダンスですか?

ヒップホップです。

毎週行うので、学年によって色々なスキルを身につけているのが分かります。

また、ダンスの先生も子どもたちの様子を見て曲を決めたり振り付けをしてくれるので、年少々・年少クラスはシンプルな動きでかわいい感じのダンスですが、年中・年長クラスになると3年、4年とダンスを続けることになるのでレベルが上がってきて、私たち先生が覚えるのが大変なくらいレベルの高いダンスです。

ダンス講師のN先生は開園時からミライでダンスを教えてくれています。
さら先生も、様々な学年を見ていたと思いますが、印象に残っているダンスはありますか?

一番思い出に残っているダンスは、以前年長さんが踊ったBTSの「ダイナマイト」です。
これは踊ったあとに保護者の皆さんや先生方から「おぉー!」と歓声があがりアンコールとなってとてもかっこよく踊ることができました。
当時の年少さんや年中さんも憧れて真似して踊っていました。
また「マスカット」という、どの学年でも踊れる人気のダンスがあります。
以前年少で踊ったことのあるものです。

それ以外にも学年を超えて盛り上がれるものがたくさんあるので、その年の運動会だけでなく引き継がれているダンスもあります。

クリスマスコンサートのお話も伺いたいと思います。
ミライのクリスマスコンサートではどのようなものを発表しますか?

クリスマスコンサートは、1年間を通して練習したものを発表する場です。
特に、英語劇がメインイベントだと思います。

普段は英語のクラスの中で練習をしていきますので、他の学年の先生や、モンテッソーリの先生は直前まで細かい内容を知りません。

ミライの英語は自然と楽しく身につけていると思うのですが、それが劇の中で子どもたち同士が自然にやりとりをしていて、リハーサルや当日の発表は先生方も感動してしまいます。

クリスマスコンサートは英語劇がミライの魅力かなと思います。

エンリッチメントのクラスは、ダンス、英語劇の他にもリトミックと音楽があります。
リトミックも音楽も専門の先生がいて毎週の指導に当たっていますが、普段のクラスの延長線上にクリスマスコンサートがありますよね。

年少々・年少が行うリトミックは見どころです。

ミライにはリトミック指導経験のある先生がいて、音楽発表となると緊張してしまいますが、リトミックですと自然体を表現できます。

音楽は鍵盤ハーモニカや電子ピアノを使っての曲の発表があります。
年中、年長クラスは、1年ほどかけてスキルを積み上げて秋頃から曲の練習をしていきます。
ちょうど今、年中・年長クラスは、クリスマスコンサートに向けての練習に励んでいますが、いつもとても楽しんでいます。
「練習」という意識よりは普段のクラスの中のことを自然体でコンサートで発表するという感じですよね。

*2023年10月中旬にインタビューを行いました

ミライの行事は「普段の延長線上で行事を行う」というのが根底ですよね。

本当にそうです。

日々の発表、ミライで保護者にみていただくのは、子どもの成長だけでなく先生との関わり方、子ども同士の関わり方は行事を通してすごく見える部分です。

普段どんなことをしているのかをみられるのは行事だと思います。

子どもたちはどんな気持ちで臨んでいる様子ですか?

大きなイベントは運動会、クリスマスコンサート、作品展ですが、子どもたちにとってはどれも「晴れ舞台」だと思います。
たくさんのお客さんの前で発表する機会はそんなにないので「お客さんが観にくるんだって!」といつも盛り上がっています。

運動会が初めての発表の場だと恥ずかしがって動けなくなる子もいますが、2ヶ月後のクリスマスコンサートになるとできるようになる子もいます。
子どもたちにとって「発表の場」となり、行事を通して自信にもつながっています。
行事の前は学年別で発表会をし、年長クラスはもっと上手に踊れるよ!などと言って踊ってみせたり、学年があがるにつれてお兄さんお姉さんとしての自覚をもって行事に参加できています。

先生たちはどうですか?どのように計画をしていますか?

行事の準備期間は先生たちにとって大変な期間なのですが、それ以上に子どもとの関わりが増えますし、先生同士で、今の子どもたちの様子や、どのように今の成長を表現できるかについての会話が増えるのは行事前かなと思います。

その中で先生と子どもでコミュニケーションが増える時期です。

ミライは先生方のバックグラウンドもさまざまです。
例えば、英語の先生たちは「運動会」を子どもの頃やったことがないなど、日本的な行事を知らない先生もいるとおもいます。
多様性のある先生たちのチームで、どのようにコミュニケーションをとってプランニングしていますか?

私たちはインターナショナルスクールで、様々な国や地域からきている先生が集まっているので、まずはお互いに「どんなことをしたら楽しいかな、盛り上がれるかな」と話し合います。

最初の会議から行事づくりが始まり、それぞれが出した良いアイディアを集めていき、ミライだけの特別な行事をつくっていきます。

今年のSports Dayでも、初めてサックレースがあり、玉入れも年少々・年少・年中クラスで行いましたが、それぞれ工夫されていました。

日本の一般的な運動会の考え方と、海外の考え方がミックスされているのを感じます。
今年行った綱引きも、英語の先生方は、最初は「なにそれ!」という反応でした。

日中も先生方で集まって練習したり、良い機会になりました。

「子どもたちのために何をしたら楽しいか」ということを、先生たちが考えながら行っていますし、毎年新しいアイディアでつくりあげて毎年違うカラーでできあがっているのかなと思います。

ミライは7年目になりますが、絶対これをやらなきゃという固定観念はありません。
毎年、その時の子どもたちの様子をみながら、一番良いものを考えて行事をつくっています。

モンテッソーリは発表の場も限られてきますし、どう行っているのかをイベントで保護者に見ていただくのが難しい教育ではあると思いますが、ミライの作品展示会はモンテッソーリの発表もありますよね。

普段モンテッソーリでどのようなことを学んできたのか3年間、4年間を通して身に着けてきたことを発表できる場が作品展です。

作品展示会は、特に保護者の方にとって、学年の違いがはっきりとみえる行事かもしれません。

年少クラスと年長クラスでは、作品がとても違いますし、「年長になると、ここまでできるんですね!」という保護者の皆さまの反応があり、素直に驚かれています。

作品展示会は、英語は英語の良さ、モンテッソーリはモンテッソーリの良さが出せる部分です。
英語では、様々なアートを作っていき、海外の要素の入った色遣い、スキルを使ってカラフルで芸術的な素敵な作品が出来上がります。
モンテッソーリは、ルールがある中で進度をみせることや、どれだけ深く触れられたかなどをみせていきます。
例えば、言語のお仕事で「説明文」というお仕事があるのですが、文章を構成し説明文を作ります。

正しい文章の書き言葉が身についていることを、保護者の方にも見ていただけると思います。

モンテッソーリ教育は、「日常生活のお仕事」や「文化のお仕事」など、一見するとパズルのようにみえたり、どのように保護者の方に見せていくのか難しいところがあります。
ですが、以前作品展示会で立体の展開図をつくってそれを立体にして「雪だるま」をつくっていたのがとても印象的でした。
大人からするとプレーンでシンプルな素材から子どもの創造力や深い理解で考えていることを形にするのは、見ていてすごく面白かったです。

「縫いさしのお仕事」では4・5月は直線縫いだったのが、だんだんとカバンが作れるようになっていったりと4月と比べて発展活動ができるようになり、作品展示会で披露した年もありました。

モンテッソーリは自分でお仕事を選ぶので、一斉に「これしましょう」というような、お揃いでなにかを作るということはしません。
ただ、作品展示会ではテーマを決めて、色や形を子どもたちに聞き、考えながら制作します。
「雪だるま」をテーマにした年も、正方形や立法体など、何の立体を作るかは自由で、完成した雪だるまにマフラーや手袋をつけたり、他のモンテッソーリのお仕事で制作するものを子どもたちが自由に考え、選んでいき準備をします。

モンテッソーリの自己選択を大切にしています。

そうなんですね。
今まで、作品展示会は、「結果」を発表するので、どのようにして子どもたちがその作品にいきつくのかまではなかなか見えませんでした。
さて、行事全般について伺いますが、行事後に、今まで保護者の方からいただいたコメントなどで印象に残っていることはありますか?

日々連絡帳で保護者とコミュニケーションをとっていますが、行事後は「運動会ありがとうございました」「とても感動しました」などと長いコメントをくださる方がたくさんいてすごく嬉しいです。

子どもたちもたくさん拍手をもらったり、おうちでも練習している子もいて、行事は大変ですがそれ以上に得るものがあって楽しいです。

さら先生は開園当初からミライにいて、ゼロから「ミライの行事」を作ってきてくださっています。
毎回行事担当の先生がいますが、さら先生はどの行事も担当したことがありますよね。
毎年、それまでの経験を活かしつつ、その年の園児と向き合い、毎回オリジナルの行事を考えていますよね。

子どもたちが、自分の手から離れて自分で列に並んで踊ったときは一番感動します。
練習のときはヒヤヒヤしたり、もうちょっとこうなのになあ...と思ったりします。
ですが、リハーサルになると涙が出て感動するくらい嬉しい瞬間です。
ご家族の皆さまは本番の1回ですが、先生たちは毎日練習する姿もみられるので良い特権です。(笑)

子どもたちは行事が終わると、ものすごく成長します。
たとえ本番で緊張してうまくできなくても得るものは絶対ありますし、どの子も一回りも二回りも成長して見えます。
自信にもつながりますし、子ども同士仲良くなり、思い出づくりだけでなく子どもも大人も得るものが大きいと思います。

今年も、運動会後は自信にあふれて、年長さんは年少・年中さんのお世話をいつもよりしてくれるように感じますし、年少さんは年上の学年の真似をしている姿をみたりと縦割りの良さを感じます。

これからもさまざまな行事があります。
今後の目標ややりたいことのイメージはありますか?

保護者の方も巻き込んだ子どもたちが楽しめる行事をしていきたいです。
今年コロナが明けて運動会もたくさんの方が見にきてくれました。
保護者の方や卒園したお兄さん、お姉さんが参加した綱引きも大盛り上がりでしたね。

常に先生とお友達で園にいるのでお父さんとお母さんが自分たちのやっていることを一緒にできるのは全然違います。

そうですね、来年もぜひ一緒につくっていきましょう!
今日はありがとうございました。

International Montessori Mirai Kindergarten 
インターナショナル・モンテッソーリ・ミライ・キンダーガーテン

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