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MIRAI Teachers INTERVIEW #07 英語で学び、アートで表現する力を育てる | Ms.Marie

今回は、ミライで「English Art」を担当しているMarie先生にお話を伺いました。

完成した作品だけでなく「つくるプロセスそのもの」を大切にするMarie先生の授業では、子どもたちが自分のアイデアを英語で伝えようとする姿が育まれています。
シンプルな問いかけやヒントから生まれる自信、同年齢・異年齢それぞれの環境がもたらす学びの深まりについて、じっくりとお話を伺いました。

Marie先生、よろしくお願いします。
まずは自己紹介をお願いできますか?

はじめまして、マリーです。
フィリピン出身で、2024年よりミライに在籍しています。
2017年から教育に携わり、教えることに情熱を持って取り組んできました。
これまで東京で大人向けの英語指導を行った後、親子クラスから高校生まで、幅広い年齢の子どもたちと関わってきました。
子どもたち一人ひとりが安心して過ごし、自信を持って学びを楽しめるような、温かい環境づくりを大切にしています。
また、外国語としての英語教授法(TEFL)および幼児・初等教育の資格を取得しています。
私にとって教えることは大きな喜びであり、子どもたちが成長し、学ぶことを好きになっていく姿に日々やりがいを感じています。

ミライは「英語“を”学ぶ」ではなく「英語“で”学ぶ」ことを大切にしていますが、English Artの授業でその考え方をどのように取り入れていますか?

ミライでは子ども達を年齢だけではなく、その子自身の持つ可能性を見るようにしているところが魅力の一つだと思います。

私が担当しているEnglish Artのクラスでは、子どもたちが英語を使いながら、安心してのびのびと創造性を発揮できる環境づくりを大切にしています。

自分の考えを表現したり、質問したり、英語で自然にやりとりを重ねていく中で、英語が「学ぶもの」ではなく、「コミュニケーションのためのツール」として身についていくことを目指しています。

英語の授業は同年齢クラスになりますが、それが作品づくりや勉強にどんな影響を与えていると思いますか?

年齢ごとにグループを分けることで、同じ発達段階の子どもたちと学ぶことができるので、安心感や自信につながっていると感じています。

一方で、同年齢でも子どもたちは一人ひとり異なる存在なので、学びの深さは活動の設計や関わり方によって大きく変わるとも思っています。

English Artのクラスでは、子どもたちが自由に表現できるよう、オープンエンドの活動を取り入れています。

シンプルな英語で表現する子もいれば、より複雑なアイデアに挑戦する子もいますが、それぞれが自分なりの形で英語を使いながら創造し、伝えようとしています。
こうした積み重ねが、一人ひとりにとってより深く、意味のある学びにつながっていくと考えています

英語に不安がある子でも、Artを通じて自然に“英語で考える”ようになるために、どのような工夫や関わりを大切にしていますか?

私は子どもたちは元々、豊かな創造力とイマジネーションを持っていると信じています。

英語に対して少し不安を感じている子どもには、シンプルな問いかけをしながら、一つひとつのステップを大切に英語でサポートしていきます。

また、子どもたちのアイデアがカタチになっていくように、小さなヒントや働きかけを行うことも意識しています。

安心して、リラックスした雰囲気の中で取り組むことで、子どもたちは自然と英語を使い始め、アートの活動を通して英語で考えることにも少しずつ慣れていきます。

ミライの環境(モンテッソーリ、バイリンガル、異年齢など)が、子どもの表現にどのような変化を与えていると感じますか?

ミライの環境は、子どもたちがより自由に、そして自信を持って自分を表現できるように後押ししてくれていると感じています。

モンテッソーリ教育や異年齢のクラスの中で、子どもたちはお互いに学び合いながら、さまざまな表現や考え方に触れ、良い刺激を受けています。

また、バイリンガル環境の中で過ごすことで、英語がまだ発展途中の段階であっても、自分の思いや考えをさまざまな形で探究し、表現することができます。

こうした環境が重なることで、子どもたちはよりオープンに、創造的に、自分のアイデアをアートや言葉を通して表現しようとする姿が育まれていると感じています。


英語でのコミュニケーションが子どもの創造性にどうつながっていると感じますか?

英語でコミュニケーションをとることは、子どもたちに新しい視点で考えるきっかけになると思っています。

そして、創造性の広がりにもつながっていると感じています。

ぴったりの言葉が見つからないときでも、子どもたちは柔軟に、想像力を働かせながら自分の考えを表現しようとします。

安心できる環境の中では、シンプルな言葉やジェスチャー、そして自分の作品を組み合わせながら、思いを伝えようとする姿が見られます。

こうした経験が、言葉と創造的な表現を自然に結びつけ、自分のアイデアを発信する自信へとつながっていくのだと思います。


Artの活動を通じて、言葉以外で大切にしているコミュニケーション(ジェスチャー・表情・素材の説明など)を教えてください。

アートのクラスでは、言葉だけでなくノンバーバルなコミュニケーションも大切にしています。

新しい技法や素材を紹介する際には、ジェスチャーや表情を交えながら実際に見せることで、子どもたちが視覚的に理解できるように心がけています。

また、子どもたちは指差しや作品を見せること、素材の使い方などを通して、自分の考えを表現しています。そうした姿を大切に受け止めながら、少しずつ言葉でも表現できるようにやさしくサポートしています。

さまざまな方法で伝え合う経験を重ねることが、理解を深めると同時に、自分の思いを表現することへの自信にもつながっていくと感じています。



ミライの“子ども主体の学び”という理念を、English Artの授業でどのように実践していますか?

English Artのクラスでは、子どもたち一人ひとりの興味や関心を大切にしながら、自分でアイデアを出し、自分らしく表現できるような環境づくりを心がけています。

完成した作品だけでなく、その過程や創造することそのものを大切にしています。

また、子どもたちの「やってみたい」や「気になる」という気持ちに寄り添いながら活動を広げていきます。

制作の中で、自分の考えを英語で伝えられるよう、優しくサポートすることも心がけています。

こうした関わりを通して、子どもたちが自信を持って学びに向き合い、自分の学びを自分ごととして捉えていけるようになることを大切にしています。

今後、ミライのEnglish Artで挑戦してみたいテーマや新しい取り組みがあれば教えてください。

今後は、リサイクル素材や身近にあるものを使うなど、アートと子どもたちの日常がつながるようなテーマにも取り組んでいきたいと考えています。

身の回りのあらゆるものが表現につながることに気づくことで、子どもたちの創造性はさらに広がっていくと感じています。

また、子どもたちが自分自身のアイデアやストーリーを自由に探究できるような、オープンエンドの活動もより増やしていきたいと思っています。

そうした中で、自分の思いを英語で自然に、そして心地よく表現できるよう、引き続き優しくサポートしていきたいと考えています。


Marie先生、ありがとうございました。

アートを通して英語に親しみ、自分の考えをのびのびと表現していく子どもたちの姿が目に浮かぶようなお話でした。
自分らしさを大切にしながら創造力を広げていくミライの「English Art」の取り組みに、今後もぜひご注目ください。

International Montessori Mirai Kindergarten 
インターナショナル・モンテッソーリ・ミライ・キンダーガーテン

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